キラッとプリ☆チャンを見ました。
2月1日ごろ、人生に疲れを感じていた。
何の気なしに、キラッとプリ☆チャンを見始めた。
5話くらいまで見たあたりで、このアニメに数週間生活が支配されていくことを確信した。
日記2/8
— ピーマン先輩 (@pmannet) 2021年2月8日
今日は電車の中でメチャクチャ泣いた
これは50話。
近況、泣いています
— ピーマン先輩 (@pmannet) 2021年2月11日
これは77話。
萌黄えも
— ピーマン先輩 (@pmannet) 2021年2月13日
これは88話。
泣きっぱなしになっています
— ピーマン先輩 (@pmannet) 2021年2月16日
これは100話。
電車の中で思わずキタキタキタってちょっと声出ちゃった
— ピーマン先輩 (@pmannet) 2021年2月19日
これは117話。
— ピーマン先輩 (@pmannet) 2021年2月22日
これは130話。
そして今日138話を視聴し、dアニメストアにある分に追いついた。
※ネタバレあり
(50話)流石にライブ始まった瞬間号泣してしまった。この持っていき方はズルい。
一般のオタクとして、作品のクライマックスのいいところにオープニングテーマが起用されるのが基本的に好きだ。
これは女児向けアニメやアイドルものに限ったものではなく。
さらに、毎話ライブがあるタイプの女児向けアニメに関して言うと、最高のポイントでOPのライブシーンが入るとそれまでのライブ・キャラの成長・オープニングで一瞬見えるダンスシーンの一致などの要素が合わさって最強になる。(例:START DASH SENSATION)
(68話)この手のアニメはシーズンが変わるとだいたい語尾が特徴的な味付けの濃いキャラが追加されるのが定番だ。でも、こういうキャラがごく一般的な感情で動かされて素直な話を展開してるとグッとくるのだ。してやられた。
(77話)こういう話が好きです(直球)。
(87話~88話)最強。
この手の話はガッツリ話を追っていると過去86話分の気持ちが一気に襲ってくるので本当にダメ。あとツインテール。ツインテールがよい。ツインテールズ。ツインテール最強。
(99話~100話)泣きっぱなしだった。電車の中や昼休みなどに見ることが多かったのだが、96話くらいでヤバいことを察して家で見ることを決めた自分が正解。
ちょっとキツい感情の対立の話を長く続けられると精神弱者の自分には厳しいので、これくらいの長さで助かった。
それにしてもここまでテーマがほとんど友情の一点に絞られているのが凄い。
それなりな意外性を持たせつつも、テーマは変わりないので先の展開に安心が持てるのと同時にストレートに訴えかけてくる。
あとキャラが総じて現代的というか、人間味が強いというか。
主人公であっても体力超人ではなく、一般程度の怖がりだったりする。
以前は超人的な身体能力および努力の才に恵まれがちなアイカツを好んで見ていたが、いまはちょっと現代的なほうが好みなのかもしれない。
ちなみにシーズン1が好みだ。振り返って思うのはいわゆる美月さんポジの人間が好みっぽい。先述の現代的さとは全く対極のキャラではあるが、このエッセンスは1キャラいなければならないのだ。あとSUPER CUTIE SUPER GIRLとCOMETIC SILHOUETTEが最強。
配信でいいねを集めることが命題がゆえに毎話違ったテーマで1話完結の課題解決が示されるのが良い。この点は言うて他作品でいうオーディションと変わらないが、オーディションよりは広いテーマで話を進められる。もっと言うなら水戸黄門とかとも大差ないのかもしれないが、水戸黄門にはライブシーンはない。
ロングなストーリーではなく、配信がゆえに新鮮味を出すべく毎回違ったテーマで進むのが良かったのかも。現代のYoutuberも新鮮味を出すことが大事なので、この現代的さが合う合わないはある。
といっても後半10話ほどは一続きのストーリーが進んでいくし、シーズンが進んでキャラが増えてくるとメインエピソードをやるので手一杯になるのでシーズン1ほど散らかったテーマの話が少ないのが。仕方ないけど。
楽曲も主にかかわっているのがArte RefactやJazzin’parkなのでだいぶ現代的。かつ年齢層下げ目な曲にはなっておらず、しっかりした低音が出ているのが良い。でも正直1曲くらいはオムライスみたいな曲も欲しい。この辺のバランスは難しいね。
ここから最新話まで1週間待たないといけないのは耐えられない。
どうすればいいんだ。
プリチャンは輝き。